ABOUT HIROAN

博庵というブランドを確立したのは「ベタ貼り」「磨き」「ヘリの後切り」の 3つの技術の追求に他ならない。

ベタ貼り

ベタ貼り

約0.5ミリの薄さに漉いた革同士を貼り合わせる特殊な技法である。 折り曲げても革がたわまず、1枚の革だと錯覚するほどです。 通常のベタ貼りによく見られるような革の浮きやヨレ、歪み、堅さ、ゴワつきが全くなく、 2枚の革を貼り合わせてありながら柔らかくしなやかなコシが生まれます。 それぞれの繊維方向の違う2枚の革を貼合わせる事により堅牢さが生まれ極薄な革でも 素材を活かした薄作りの商品が出来る。

ミガキ

ミガキ

一般的な財布は、断面に塗料を塗り重ねて仕上げるものが多いが ヒロアンは布で断面を繰り返し磨き、自然な光沢を出す、昔ながらの製法にこだわっています。 大変時間と手間のかかる技法ですが、切り目部分は上品でナチュラルな表情に仕上がり、 剥離などのない耐久性の高いものになります。

ヘリの後切り

ヘリの後切り

コバの処理には切れ目、そして表革を内側に返し縫製するヘリ返しとがある。 博庵の商品は九分九厘切り目の手法を採っているが内装に対してはヘリ返しが殆どである。 このヘリ返しの際にヘリを返した後、ミシンの糸の際ギリギリにヘリ革を裁断して ヘリ幅を細くみせる手法が「ヘリの後切り」である。 この手法は古来ヨーロッパで育った手法であり日本には存在しないものでした。 事前にヘリを作っておくことで効率化になるが、その分縫い代が余って体裁が悪い。 ヒロアンはヘリ返しをした後に余分なヘリを切るようにし、美しく見えるよう加工されています。

ヘリ返し

ヘリ返し

後切り

後切り